昨日、行った、北区中里にある銭湯。でも、駅は駒込が近いかな。
カウンターでは女子高生らしき人が受付をしていた。こういうときは、番台でなくて良かったと思う。
清潔感があるけれども、照明は暗めなので、心が落ち着く。全体にバリアフリーの改修がほどこされていて、手すりもたくさんあるし、トイレも広い。
銭湯は、とりわけ高齢者のニーズが高いという。低所得の高齢者で風呂なしアパートに住んでいるという人は少なくないということだ。だから、こうしたバリアフリーはニーズに合致している。実際、水元地区には銭湯がなくなってしまったので、某区議は銭湯の誘致といったことも考えているという。
帰りは田端まで歩いたのだけれど、その途中に武芸教室があった。中をのぞくと、生徒も講師もみんな忍者の姿で講習を行っていた。田端はあなどれないと思った。
