佃にある銭湯。最寄駅は月島。
佃は島。遠い昔、少年ジャンプで、このあたりの島を舞台にした医療マンガを読んだことがある。離島といえば、離島だったな。島で唯一の医者、みたいな。
銭湯はというと、古いマンションの1階。こじんまりした銭湯だけど、小さな家が並ぶあたりには、違和感がなかったりする。入浴券の自販機は420円のまま、修正されていないし。
それでも、高齢者も子どもも若者もいて、ちょっと地方という感じがした。
実際に佃は、時間に取り残されたような一角と、高層マンションが並ぶ、不思議な世界になっている。
明るい時間に、散策してみたくなった。