笠間稲荷神社

tenshinokuma2012-01-02

 ということで、今日は恒例の七福神めぐり。今年は友人Aと二人で日本橋七福神をまわることにする。
 日本橋といっても、中心は人形町周辺。いちばん大きい神社は水天宮だ。ということで、京成線―都営浅草線人形町に行く予定だったけど、エアポート快速に乗ったので、人形町は通過。そこで、手前の東日本橋で下車。
 東日本橋で降りると、「やげん堀不動尊」ののぼり。せっかくなので、そこのお参りからスタート。と、その手前にある矢の庫稲荷神社にもついでにおまいり。なお、のぼりはひらがなだったけど、やげんは薬研と書く。
 そこから、今日の写真にある笠間稲荷神社まで歩く。七福神のスタートは今回はここ。色紙2000円を購入。高いって思ったけど、このあとの御朱印は無料なので、トータルでは安いと思った。
 日本橋七福神はすべて神社である。ビジネス街にある神社は、とにかくロケーションが面白い。というか、窮屈だな。狭い敷地に社があって、場合によってはビルの1階だったりする。小さすぎて、神職不在というところもある。でも、そういうこじんまりした神社を参拝して歩くというのも、なんかそれはそれでいいかな。茶の木神社御朱印は水天宮でついでに押してもらったし、8社目の寶田恵比寿神社はすでに恵比寿がかぶっているので、御朱印は用意されていなかったけど。それにしても、狭いところで、午前中で回り終えたな。
 午後は、雑司ヶ谷七福神へ。こちらも1時間半くらいでまわれるというので、日比谷線東西線有楽町線副都心線を乗り継いで雑司ヶ谷へ。ここの鬼子母神からスタート。こちらは、色紙は500円、御朱印は自分で押すので無料という。もっと安い。このあたり一帯はお寺なんかもたくさんあるのですが、昨年できた七福神らしく、マイナーな雰囲気。布袋様がいるのは、神社でもお寺でもないただのビルの1階だし、というあたりもすごいですね。寿老人のかわりにいるのが吉祥天があるのは、ちょっとだけ豊島区から文京区にずれて、清土出現所(清土鬼子母神)のお堂。街並みの中の隠れたスポットという感じである。最後の大鳥神社はけっこう立派だったけど、なんか、不思議な感じの七福神めぐりでした。
 ということで、今年はダブルヘッダー七福神めぐりをしたので、きっといいことがあるでしょう。