稲荷神社@高輪

tenshinokuma2010-03-26

 田町から高輪方面に歩いていて発見。ビルの二階というか屋上というか、そういう場所に。神社のあった場所に建物を建てて、神社を移築したというところか。そういうケースって、けっこうあるよね。
 高輪神社は元々稲荷神社だったらしいけど、その稲荷の部分がここに残ったとか越してきたとかいうものなのだろうか?

 そんなわけで、今日は午後から、小学校で60周年のカンバンをとりつけるので、その写真撮影に行かなきゃならない。ということで、仕事は午前中まで。もっとも、撮影が終われば、夕方まで、またマクドで仕事かも。
 でも、この2週間のたまった仕事をほぼ片付けたので、ほっとしている。
 来週は、一日休んで、釣りに行く予定

 せっかくなので、中井大臣のことで思ったこと。

 最初に書いておくと、地震のときにデートしていたっていうのは、やっぱりまずい。防災担当なんだから、そこはきちっと対応しないと。気持ちはわからないでもないので、素直に謝っておくところだ。

 でも、女性スキャンダルというのは、週刊誌レベルでは、タレントの熱愛報道みたいなものでいいと思うけど、本人が責任をとるような問題じゃない。プライベートな部分なんだから、そこはいいんじゃないか?
こんなことで騒ぐというマスメディアそのものが、レベルが低いし、そういうことが政治の足を引っ張っている。

 あとは、中井洽大臣の個人の問題だけど、政治家として共感を得たいのなら、ここはさっさと入籍すればいいと思う。
 国会議員が30歳年下のホステスと再婚というのは、「世間体」というものを考えるかもしれないけれど、オープンになってしまったのだから、今更、である。記者会見で、ちょっとてれながら、結婚指輪の1つも披露すればよろしい。
 かえって、勇気ある決断だと思われて、支持や共感を得られると思う。
 そういうことで、人心をつかんでいくことって、政治家として必要でしょ。

 とはいえ、中井大臣が閣僚として何をしているのかは、正直、わからない。世論に乗った強硬な態度では解決できそうもない拉致問題を押し付けられているのは、まあ、やりようがなくてつらいとは思うけど。そこもまた、世論と対峙してでも、合理的で「いのちを大切にした」解決をしていくというのが、結果的には支持を得るんじゃないだろうか?

 結局のところ、スキャンダルよりも、政治家として何をしたか、が問題なのだから

 まあ本音としては、あの年齢でも、というのがちょっとうらやましいのかもしれない。