金町湯

tenshinokuma2009-06-07

 時々行く近所の銭湯。常磐線の車窓からよく見える。
 近所の銭湯はすべてサウナがあるのだけれど、最近、1人で行くときは、サウナが無料の金町湯か松の湯になっている。
 サウナが好きというより、子どもと行くと入らないから、たまにはいいか、という感覚。
 ここの銭湯のペンキ絵は何がすごいといって、富士山が女湯からしか見えないということ。男湯には富士山はない。
 まあ、フェミニスト的にはOKなのだが、けっこうめずらしいと思う。

 昨日は子どもたちが通う小学校の開校記念集会で、60年前の写真とか、40年前の話しとかを聞いた。考えてみると、40年前は西新井第一小学校の2年生だった。この途中で西新井小学校に転校している。西新井小学校には、木造校舎が残っていて、プレハブ校舎は壊そうとしているところだった。
 今よりも倍以上も生徒がいるというのが、どこの学校でも同じことだったと思う。子どもが少なくなっている分、教育環境は良くなっていると思う。1クラスは当時40人くらいだった。
 4年生になって通った高野小学校というのは、けっこう校庭が広かったので、あまり感じなかったけど、そうではない学校にとっては、きつかったろうな、とも思う。

 「1Q84」を読んでいる。Book1の112ページからの会話はとても笑える。こういうのは好きだ。