ライティング・フェア

tenshinokuma2011-03-09

 昨日、今日と、ビッグサイトに取材。
 その様子は、ツイートのコピペで。以下の通り。
ライティング・フェアを取材して、というかパナソニック東芝の取材でとりわけ感じたのは、LEDという単体の話ではなく、照明という文化を提供するビジネスへの変化。LEDが蛍光灯のかわりになるのではなく、もっとすぐれた照明のスタイルをつくるということ。
もちろん、スマグリに関連して、電気のかわりに明るさを売るということを思い浮かべたのはいっしょ。それに、日本の照明が明るすぎる蛍光灯文化ということも思う。PCを使うときはもっと暗くていいし、朝と夕方で照明のトーンが変わってもいい。
LEDや有機ELは、省エネと同時に、より人によりそった照明を提供する可能性を持ったデバイスだし、その特徴を、蛍光灯といった前例にとらわれずに追求していくことが、これからの課題だな、とも思った。
 ついでに、フランチャイズ・ショーものぞいてみた。ちょっと、フランチャイズ関連の仕事があったこともあって。
 そうしたら、昨年以上に、介護関連の出展が多かった。トレンドは、短時間のデイサービス。入浴や介護予防のトレーニングなどに特化したサービスというもの。
 介護タクシーもあったし、福祉用具レンタルもあった。
 もうからないけど、地域に必要な、持続可能な事業という腹があれば、いいかもしれない、と思う。でもな、どうなんだろう。
 写真は、帰りに立ち寄った、名酒センターでの写真。
 「涼宮ハルヒの動揺」を読了。