犬目丸、扇山、カンバノ頭、コタラ山、百蔵山

 10月11日は、久しぶりにソロで歩きがいのあるトレッキングをしました。5月11日の馬頭刈尾根以来かも、です。
 今回選んだのは、大月市にある扇山から百蔵山を縦走する、およそ6時間のルートです。
 まずは、中央本線四方津駅で下車。ここから、1日に1本しかない犬目行きのバスに乗ります。バスの乗客は、もう一人の登山客のおじさんだけでした。なお、このバスを逃したら、鳥沢駅からのスタートになります。というか、こっちがポピューラー。
 バスはカーブをまがりながら、どんどん登っていきます。およそ20分の犬目宿に到着。そこから宝勝寺をお参りし、登山口へ。ぼくがお参りしている間に、もう一人の登山者は先に行ってしまったようです。
 小雨模様でしたが、森の中に入ってしまえば、あまり気になりません。空気が湿っているせいか、ヒキガエルには何度か遭遇しました。
 それと、この季節は、花はあまり見ませんが、キノコがたくさん生えていて、けっこう楽しいですね。
 扇山までは、だらだらとした上り坂が続きます。これがけっこう体力をうばいますね。
 あと、山道は土なのでちょっとすべりそうなのがいやですね。
 ところどころ、急登もありますが、まあどうにか。
 杉林と落葉樹林がまじっていて、足元にはどんぐりやら栗やらがたくさんころがっています。
 途中、見晴台でもある犬目丸(標高861m)により道。でも、曇っていて視界はききません。まあ、下界が見えないっていうのは、どちらかといえば好きです。
 登り始めてから約2時間で、この日のピークである扇山(標高1138m)の山頂に。ここの山頂は開けていて、ベンチもあって、なかなかいい感じです。晴れていれば、富士山が見えるはずですが。ということで、お昼ご飯のおにぎり。
 この日、唯一他の登山者と会ったのが、この山頂でした。トレイルランのグループと、夫婦らしき登山者です。2グループとも、ぼくとは反対側から登ってきました。でも、犬目側におりることはないだろうな。バスはないですからね。
 ぼくはといえば、その反対側から鞍部を経由して、百蔵山に向かいます。
 でも下りがけっこうきつかったです。急斜面というだけではなく、滑りそうな土で、慎重に下っていきました。ときどき、おだやかな尾根があって、そこだけは歩くのが楽しいんですけどね。
 ときどきあるまき道を避けて、山に登ってみました。最初がカンバノ頭(標高818m)、ここはまいているというより、ちょっと足をのばしてみる、という感じ。それから長尾峠。この長尾峠から下りるときに、山道を走っていくタヌキを見ました。元気だな。
 宮谷分岐のあと、急登した先に、コタラ山(標高849m)。とまあそんな感じで、まき道を通らずにいろいろ登った先に、百蔵山(標高1003m)があります。ここも富士山がよく見えるらしいです。
 百蔵山の山頂も開けているし、テーブルもあって、天気がよければおちついてご飯が食べられそうです。ぼくもここで残ったおにぎりを。
 あとは下るだけ、ですが、足元が悪い中、下るのは、やっぱり大変です。林道まで1時間、これはけっこう脚にきます。
 まあ、そんなこんなで。わりと急坂の多い低山で、めずらしい植物とか見られるわけではないのですが、山頂から眺める富士山がとてもいいらしいという山でした。山頂はすてきですが、そこまでが大変ですね。
 ということで、翌日、脚は筋肉痛です。