祇園湯

tenshinokuma2015-12-10

 昨日行った銭湯。
 最寄り席は、東横線元住吉。住所は木月祇園町、ということで町名が名前の由来なのでしょう。
 元住吉駅から商店街を歩き、国際交流センターの方向に曲がるところまで行くと、行き過ぎです。って、行き過ぎたわけですね。センターの近くではあるのですが。
 写真を見てわかるように、大きな「ゆ」の文字。どう見たって銭湯ですね。
 浴槽は3つ。カプセル湯という区切られたところは高温の備長炭湯。熱くて、無理に入るのはやめました。
 白湯にはマッサージのジェットバスなんかもあって、中温でよく温まる温度です。
 でも、最後はぬる湯になっている草津温泉の湯。これが、ほどよい温度で、ずっと入っていたくなります。
 背景は、タイルの模様に立体型のタイルの抽象的な山と雲。ちょっと寂しいかも。でも、草津温泉で、もう十分です。おかげで、今でも身体から硫黄の香りがしています。
 というわけなのですが、実は、祇園湯も今年いっぱいで閉店。
 ほんとうに気持ちいい草津温泉の薬湯も、今年いっぱい。残念です。