縄文天然温泉 志楽の湯

昨日1月8日のスーパー銭湯は、南武線矢向駅近くにある、縄文天然温泉 志楽の湯です。このグループで紹介があって、ちょっと気になっていました。
この日は超ゆる山トレッキングということで、生田緑地の飯室山と枡形山に登りました。どのくらいゆるいかというと、ピークの枡形山でさえ標高84mですからね。
でもまあ、生田緑地を歩くのは楽しかったです。ところどころ通行止めがあるので、修理が終わる4月以降がおすすめですが。
そのあと、登戸から南武線でおよそ30分、矢向駅の東側にあるのが、ここです。
団地や住宅街のなかにあるので、かなりめだたないし、看板も小さいのですが、お湯のにおいと駐車場があるので、すぐにみつかります。
 入浴料はややお高めの休日1300円。でも、いわゆるスーパー銭湯のにぎやかな雰囲気はなく、むしろ落ち着いています。下駄箱なんかは銭湯と同じ下足札だし。音楽なんかも流れていないしね。
ということで、浴室へ。
浴室の雰囲気は、地方の温泉のちょっとひなびた感じ。照明はおとしてあり、自然光が取り入れられています。広い浴槽には適温の褐色のお湯がたっぷりであたたまります。それと、味噌樽の湯というのがあって。ちょっと朽ちた感じの木桶の浴槽には白湯。木のもう新しくないっていう感じがなんだかほっとさせます。
露天風呂も岩風呂で褐色のお湯です。中にいくつか岩がおいていあるので、つまずかないように注意。アカハラみたいな鳥が通りすぎていきました。
なんかみんなのんびりとお湯につかっていて、ほのぼのとしました。まあ、サウナは混んでいたしサウナーではないので入りませんでしたが。とまあそんな感じでまったりとしてきました。
矢向といえば、昨年末で睦湯が閉店してしまったのが残念ですね。