川越七福神

今年は恒例の七福神めぐりを1月3日に行ってきました。今回は川越七福神です。
ということで、川越駅からスタート。ところで、バッドニュースですが、コロナの影響で、色紙についてはすべて御朱印を押したものを販売していて、各お寺での押印はないということです。でも、スタンプは設置してあるので、勝手に七福神めぐりはできるということなのですが。
ということで、駅から線路沿いに少し南東にあるいたところに、毘沙門天の妙善寺がありました。ここで色紙を購入。最初に買ってしまえば、あとは安心です。台紙を持って歩いている人もいました。
ここから東にのんびりとした道を歩いていくと、途中に菅原神社。梅はすでに咲いていました。
さらに坂を下っていくと、天然寺があります。ここは寿老人ですね。16号線ぞいにあります。山号が自然山ですから、なんかすごいなまえだなあ、と。
 少し西に引き返した後、北上します。ここから人が増えてきます。中学校の校庭にも車がたくさんとまっているのですが、川越大師お参りのための臨時駐車場になっているということです。
途中、七福神とは関係ないのですが、中院というお寺にもお参り。実はここまでのお寺はすべて天台宗だったので、宗派つながりで、というわけでもあるのですが、なかなか立派なお寺だったので、足が向いてしまいました。
途中、東照宮にもお参りし、どうする家康とか思いつつ、さらに人がぎっしりで露天がたくさん出ている中を、喜多院に向かいます。さすがにここは人が多いですね。のんびりと七福神めぐりとはいきません。混んでいるのがいやで、大きなお寺に初もうでに行くことはしないのに。
でもまあここで大黒様をお参りします。
そのすぐ北に、成田山別院があり、ここは恵比須様ですね。
そこから川越のメインストリート方面に歩きます。途中で昼食。
福禄寿の蓮馨寺もちょっとにぎわっていたかな。
ここから石畳の道を歩き、蔵造りの町並みを歩き、なんだか川越の観光スポットを歩かされているのではないか、と思いました。時の鐘を右に見て、菓子屋横丁を抜け、新河岸川のほとりにあるのが、見立寺で、ここが布袋尊です。
最後が妙昌寺の弁財天なのですが、本堂から境内内の坂を下ったところに弁天堂があって、なんかわかりにくいですね。
でもまあ、ここまで6kmです。よく歩きました。
さらに、川越のスーパー銭湯、小さな旅川越温泉まで歩き、足の疲れを癒すのでした。
そんなわけで、今年も平穏に過ごせますように。