亀の湯

9月26日の銭湯は、座間市の亀の湯。
結局、先週、旭湯に忘れた入浴セットを取りに行き、ついでに隣の駅の小田急相模原にある亀の湯を訪問。
ちょっとざびしい住宅街の奥にあります。途中、テントで生活しているような人がいて、いや、家はすぐ後ろに立っているのかもしれないけれど、ほぼアウトドア生活みたいな感じで、テレビはプロジェクターで映して見ているし、焼き肉でもしていたのかな、この季節はいいよな、という感じではあるのですが、スクリーンに映るテレビ番組は、通行人からもよく見えます。
亀の湯は、看板とかところどころ新しくなっていて、全体は老朽化したままというアンバランスがおもしろいです。そんなにひろいわけじゃない浴室ですが、西伊豆からみた富士山が女湯との間にまたがっていて、水風呂はというと樽を半分に切ったような浴槽が2つ、これは新しいです。でも、白湯の浴槽は内側もところどころタイルがはがれていて、まあ、いいんですけどね。こういう奇妙なアンバランスさが印象的です。お湯はやや熱め。
銭湯の向かいの建物も謎で、でも暗くてよくわかんなかったな。
途中のアウトドアおじさんといい、なんだか不思議な世界に迷い込んでしまった感がありました。