湯楽の里 国立温泉

昨日のスーパー銭湯は、湯楽の里国立温泉。国立市とはいっても、多摩川のちかく、けっこうはずれにありますね。最寄り駅は南武線矢川駅で、ここから徒歩16分とのこと。まあ、国立駅からバスも出ています。
この日はさんぽがてら、谷保駅で下車し、谷保天満宮をおまいりし、城山公園を散策、古民家でちょっとくつろいでから国立温泉へ。
まあ、スペックとしては普通のスーパー銭湯。マッサージ系は露天側だけど、白湯も高濃度炭酸泉もあるし、サウナと塩サウナも。わりとのんびりした雰囲気で、サウナも混んではいたけど待ち時間なしで入れました。相撲をやっているときは、取組みを何番見るかでだいたいの時間がわかるので便利ですね。
で、ここまではふつうなのですが、実は露天がすばらしいのです。あまり広くとっているわけではないのですが、山は見えます。多摩川の向こうに、近くは丹沢の塔ヶ岳や蛭ヶ岳、天気が良ければ富士山も見えます。リアル富士山を見ながらの入浴と言うのは、けっこう贅沢ですよね。といっても、お湯につかってしまうと見えなくなってしまうので、半身浴になるのですが。
ロテナーとしては、かなり気に入る露天風呂なのでした。
帰りは徒歩で矢川駅まで。南武線沿線ということで、ちょっと不便かもしれないですが、なかなか良かったです。次回は、国立市の郷土資料館にも足を運んでみようと思うのでした。