浅間嶺

3月27日、28日と一泊でトレッキングをしてきました。
今回は桧原村の浅間嶺と都民の森の三頭山です。
ということで、まずは浅間嶺から。
JR武蔵五日市駅で下車し、バスで払沢の滝入口へ。
ここで小腹がすいたので、豆腐屋さんでおからドーナツを購入。揚げたてでおいしかったです。
浅間嶺に向かう途中、払沢の滝に寄り道。往復20分くらいでしょうか。途中の道には、スミレやカタクリなど。暖かくなってくると、山歩きも花がいろいろ咲いていて楽しいです。とりわけカタクリの花はなかなか見る機会も少ないので、それだけでも来たかいがあるというものです。
滝を見た後は引き返し、浅間尾根を歩きます。距離はそこそこあるのですが、きつい急坂はなく、道もほとんど歩きやすいです。
実は一般的なルートは、数馬側にある浅間尾根登山口から払沢の滝を目指すのですが、いつも逆ルートです。逆ルートの方が登りが多いのですが、行った先に温泉もあってなかなかいいのです。まあ、今回は数馬に宿泊するという目的もあるわけですが。
浅間尾根のいいところは、見晴らしがいいこと。ところどころ、北側の山が見えるスポットがあってすてきです。
浅間嶺にはベンチもテーブルもあって、お昼ごはんにちょうどいいです。山でおちついてお昼を食べるのって、ひさしぶりかも。この山頂も景色はいいですね。
ただ、ここから先の尾根は、針葉樹林の中を歩くので、ちょっと単調かな。そこが残念なところ。でもまあ、後半も最後の急な階段を下るところ以外は順調に歩けました。
距離はそこそこあるけれど、初心者にも楽しめるトレッキングコースですね。

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