最近は、息子が付き合ってくれないので、だったら、行ったことのない場所で釣ろうと、そういうことです。前回の早川港がいまいちだったので、さらにその先に行ったというわけです。
根府川駅から近いのですが、まっすぐ行こうとすると、山道を下らなければいけません。トレッキングと思って、下りましたが、けっこうワイルドな道です。
ということで、海にたどりつき、釣りを開始。
すでに、釣っている人がいますが、だいたいはおそらくメジナなんかを狙っているのでしょう。
ぼくはというと、足元の根魚がねらいです。
魚はたくさんいます。浅いところには、ニシキベラ、少し深いところにササノハベラ、それとキュウセン。ベラばかりですが、ほぼ入れ食いです。で、小さいベラはリリースしつつ、じっと他の魚がかかるのを待つ、といったところでしょうか。
最初の大物は、キジハタ。正直なところ、これだけでも満足かな。で、続いてアカハタ。最後はイシガキダイ。そこそこのサイズです。こうでなくっちゃ。
しかし、根魚を釣っていると、おもりも釣り針も消費が多いですね。
ということで、帰ってから、魚を調理。キジハタ、アカハタ、イシガキダイは刺身にしました。写真ではわからないですが、アカハタの刺身がいちばんおいしいです。イシガキダイは皮がかたくて、三枚におろすのに苦労しましたが、刺身にすると歯ごたえがあって、まあそれはそれでおいしいです。
とまあ、そんな感じの休日なのでした。