翁湯

今夜の銭湯は、横浜市の翁湯でした。根岸線石川町駅から北に向かって、ラブホテル街を抜けて、安い宿が集まった通りも抜けた先にあります。
といっても、銭湯らしき建物はなかったのです。実は建てかえられて、昨年4月に再オープンしたのですが、福祉施設+マンションという建物に2階にあるのでした。
ということで真新しい銭湯です。なんとなく、構造的には、中央区の十思湯みたいですね。
ということで、券売機で入浴券を買い、男湯へ。9月からは490円です。
中は、こじんまりとしているし、浴室もそれほど広いわけではないです。でも、福祉施設と併設ということもあってか、全体がバリアフリーで、カランも膝の曲げられない人用に高くなっているものも含め、11個。何より浴槽が広いというのがうれしいです。
特にめだった設備はなく、白湯で温まるだけですが、手足が伸ばせるのはすごくうれしいです。
お湯はかすかに温度が高め。よく温まります。
ペンキ画はないですが、安藤広重東海道五十三次神奈川宿。江戸時代のこのあたりを見ながら、まったりしました。

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