松の湯

昨日の銭湯は、千葉県銚子の松の湯。
遠いですね。
昨日は、予定ではトレッキングに行くつもりでした。でも、天気ガイマイチなので、延期。せっかくなので、じかんがあいたので、ここまで。
電車にのると、本がたくさん読めるというのもあるし、この機会に銚子電鉄に乗る、というのもあります。
といっても、最寄り駅は、銚子電鉄の銚子から一駅目の仲ノ町ないしは観音。銚子からも歩いて10分ちょっと。だけどせっかくなので、銚子電鉄の終点、外川まで行ってから、観音まで戻ってきました。
乗った電車は、昔の西武鉄道の車両だと思います。懐かしいです。
わずか10分ちょっとですが、ひまわり畑とか、なかなかきれいでした。ただ、思ったより混んでました。けっこう、乗りにくる人はいるんですね。マスクと換気は不可欠です。
ということで、松の湯。
入口に、風呂上りらしいおばあさんがいました。ぼくが写真を撮影していると、「もう銚子には1軒しかのこってないのよ」って話しかけてきました。そうなんですよ、ここまで入りにきたんです。「そうなの」って、ちょっとびっくりされました。
番台で入浴料380円を支払います。
小さな銭湯です。浴室も決してひろいわけではなく、背景もタイルの模様があるくらいですが。でも、電気風呂がありました。入らなかったけど。
カランのお湯が熱かったので、もしや、と思ったけど、浴槽のお湯もそこそこ熱かったです。入れたけど、長湯は無理ですね。まあでも、こういう日は、熱いお湯にさっと入るのも、いいかもしれません。
とまあ、そんなこんなで、帰りは銚子まで徒歩。いや、タイミングよく電車があれば乗ったんですけどね。
銚子駅でも、帰りの電車までの時間があったので、おみやげは濡れせんべい。
銭湯だけのために銚子まで行くのもどうかとは思いますが、いいんだ、本を車内でたくさん読めたから。

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