恵比寿湯

今夜の銭湯は、茅ケ崎の恵比寿湯でした。
仕事で橋本まで行ったので、そのまま相模線で茅ケ崎まで。
駅から西に向かって20分ほど歩きますが、ちょっと暗い住宅街に、この銭湯があります。
番台はちょっと低いのですが、女湯は商品を入れる棚にしきられているので、見えません。安心してください。
年配の女将に入浴料を払ったのですが、500円玉に対して、ちょっとおつりが怪しかったりして。大丈夫か、とか思ってしまいますが。大丈夫です。ちゃんと30円受け取りました。
古いつくりの銭湯で、ロッカーも木製です。味わいがあります。ロッカーは数は少ないのですが、籐のかごも現役ですから。
ということで浴室へ。背景はペンキ画の富士山。たぶん、中島絵師。湖の向こうに富士山が見えます。女湯はどうなんだろう。湖というのは、水面に波がないからなのですが。
あと、ペンキ画の下には、錦鯉のタイル画。また、女湯との間の壁にも、タイル画が数点。浮世絵っぽい風景画です。
ということで、入浴。熱かったです。まあ、入れないほどではないですが、1分はもたないですね。水を出しながら入っていましたが。
でもまあ、最近は、お湯のぬるいスーパー銭湯に行くことが多くて、それはそれで不満だったので、まあ、いいです、たまには。
帰り、番台の女将さんに声をかけようとしたら、寝てました。大丈夫か、と思いましたが、大丈夫です。声をかけたら起きました。おやすみなさい。

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