大和湯

今日の銭湯は、千葉市寒川にある大和湯です。豊洲で取材があり、そのあと、有楽町線京葉線を乗り継いで蘇我へ。ここから千葉中央行バスもあるのですが、待ち時間がけっこうあったので、歩くことにしました。だいたい20分かな。
寒川には銭湯が3軒あって、同じ通りに面していて、こんな近くにあって営業が成り立つのかどうか、不思議に思ってしまいます。そのうち1つ、梅の湯には先日、行ったばかりですが、大和湯から梅の湯の煙突がよく見えます。
ということで、入店。カウンターで入浴料を払い、男湯へ。そうそう、券売機もあるのだけど、使われていなかったな。
脱衣所はちょっとせまいかな、というレベル。浴室も寸詰まりな感じがしないでもないのだけど、なのに、浴槽が広いというのは、かなりうれしいです。マッサージ系も充実している上に、白湯で手足の伸ばせるだけの広さもあって、幸福です。
お湯はぬるめ。いくらでも入っていられます。昔ながらのつくりだけど、背景がないのはさびしいかな。
脱衣所で、地元の方とちょっと話したのですが。ぬるめの大和湯ですが、冬はちょっとぬるすぎるとのこと。でもまあ、隣の梅の湯が熱めなので、そういうときはそっちに行けばいいのでしょう。意外に、住み分けができているのかもしれません。
ぼくとしては、今の季節だったら、大和湯ですね。
ということで、帰りは千葉寺まで歩き、京成経由で帰宅です。

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