シリアルキラー展2019

火曜日、ヴァニラ画廊のシリアルキラー展に行きました。娘が見たいというし、ぼくも見てもいいなあ、と。ついでに、ゲラも出版社に渡さなきゃいけないので。

ということで、築地で出版社により、それから銀座へ。でも最初に行ったのはスパンアートギャラリー。木原敏江の「摩利と慎吾」原画展。娘はBLが好きなので、ついでに。

で、ヴァニラ画廊。入場料2000円にもかかわらず、人がいっぱい入っていました。いや、2000円は高くないか? 二人で4000円だぞ。

途中、岩波新書の「アメリカ人から見た日本の死刑」なんかを読んでいたけど、まあ、その本はさておき、シリアルキラーの画家といえばゲイシーだけど、彼も死刑にならなきゃもっと絵を残していたかと思うと、やっぱり死刑にしないほうがよかった、とか。

でも、ゲイシーの絵はみんな見飽きているのか、混んでいるわりには、ゲイシーの絵はおちついて見ることができました。

しかし、ヴァニラ画廊は何度行っても迷うな。

 

 

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