桜湯

水曜日に行った銭湯は、熊谷の桜湯でした。桜のシーズンなので。というわけではなく、仕事で大宮まで行ったので、その帰りに足を伸ばしてみました。伸ばすには遠いですけど。
場所は熊谷駅の東口から近く、筑波三丁目というあたり。
通りに面しているのでわかりやすいですね。
地方の小規模銭湯らしく、いりぐちの時点で男湯と女湯に分かれていて、入るとすぐに番台。
浴室の背景は中島絵師のペンキ画で、富士山の麓に渓流という図柄です。涼し気でいいです。あと、桜も描きこまれています。ということで、花見ですね。
白湯はちょっとだけ熱め、薬湯はややぬるめ、くらいで。
脱衣所では、久しぶりに来たらしいお客が、店主と、昔の桜湯について話していました。昔は薬湯の浴槽がなく、そこにもカランがあったとか。でも、それはかなり前らしく、遠い記憶になっていました。

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