末広湯

tenshinokuma2018-12-12

今日の銭湯は、ふじみの市の末広湯でした。最寄り駅は、東武東上線上福岡駅です。
永田町から地下鉄有楽町線経由で。
駅からはあるいて5分くらい。駅の北側をふじみの駅まで歩く感じです。
玄関を入ると、右てに傘、左手に下足箱というレイアウト。下足箱は赤い番号と黒い番号があり、男女別のなごりなんでしょう。
カウンターでお金を払い、男湯へ。そこにある黒板には、銭湯カフェの案内。食事もアルコールもあるって書いてあります。でもまあ、ここは入浴。
浴槽は白湯で3つ。熱め、中温のジャグジー風、そしてラドン浴の中の浴槽はぬるめ。でも、まあ、極端に温度は変わらないですね。まずは中温の浴槽でまったり。
背景は、細長い白いタイルで、凹凸のあるもので抽象的な模様。ちょっと地味かな。でもまあ、バイブラで身体をほぐしました。ただ、円形の浴槽って、けっこう他の人がいると足を伸ばしにくくって、熱めに移動。さして熱くないです。
ラドン浴のところには、ラドンの効用が書いてあります。
なんといっても、トリウム→ラジウムラドンポロニウム→鉛と、元素の壊変が書いてあって、勉強になります。ラドンは最後、鉛になります。ってか、超ウラン元素は最後はみんな鉛になるんですけど。ラドンは身体にいいといっても、鉛は・・・・・。いや、微量なので大丈夫です。
ラドンの効果は、アルファ線によるイオン化。これにより代謝が刺激される。アルファ線の飛距離は短く、外部被ばくはしにくいのですが、内部被ばくによるイオン化でDNAなどを傷つけてガンなどの原因に・・・・・、いや、微量なので大丈夫です。ホルミシス効果です。
などと思いながら、ぬるめのお湯でまったりしていました。
この末広湯、日・月・火と、週休3日なので、注意。