いずみ湯

tenshinokuma2018-10-13

今日の銭湯は、新潟のいずみ湯でした。
急きょ、土曜日に新潟での仕事が入り、新幹線で。
で、仕事のあと、ここに。
仕事というか取材先は古町にありました。で、ここの商店街には、水島新司のマンガの登場人物たちの像が並んでいます。山田太郎水原勇気岩田鉄五郎も。というか、取材前には時間があったのでマンガの家という施設にも足を運んでみたし。とまあ、新潟市古町って、そんな場所でした。

いずみ湯は古町から北西にちょっと歩いたあたり。ネットの情報によると、お湯はかなり熱く、初心者にはおすすめできないということでした。
でもとにかく入店すると、番台には誰もいません。女湯から声がするので、「すいませーん」と声を出すと、お客の女性が「おかみさんは外出してるよ」って。じゃあ、風呂上りに払えばいいか。
ということで、浴室へ。
背景は、西洋の山と湖のタイルによるモザイク画。そこはやっぱり富士山じゃないですね。
異国の風景を見ながら入る浴槽ですが、思ったほど熱くなかったです。やや温度が高め、くらいでした。広くて深い方は熱いのかもしれませんが、ぼくは浅くてせまいほうに。せまいといっても、一人で入れば十分手足をのばせるし、快適です。
お湯を触ったかぎりでは、広くて深い方も、それほど熱いということはなさそうです。
白湯のみですが、26日の風呂の日だけは薬湯になるとか。
こじんまりした銭湯は、人の距離感が近くて、風情があっていいですね。

もちろん、ビールは帰りの新幹線で。駅まで、ちょっと歩きましたが、気持ちいい湯上りでした。