八幡湯

tenshinokuma2017-11-11

品川区の八幡湯。
4時から浜松町での飲む予定があったので、その前に、都営浅草線の銭湯ということで。もっとも、行きは東急池上線荏原中延駅から歩きました。
開店直後だけど、けっこう人は入っていました。
浴室の背景は、タイルによるモザイク画で、北斎の神奈川沖浪裏。北斎のもっとも有名な絵の一つですね。女湯は何の絵なのかわかりませんが。でもまあ、これを見ながら、気持ち低めのお湯にまったりつかるのもいいものです。
黒湯の温泉もあって、その浴槽があるスペースは、よくミストサウナがあるような感じでしきられています。
ぬるめのお湯に長時間つかっていられる、快感スペースです。
常連の方によると、黒湯の温泉はこのあたり他にもあるし、八幡湯が休みのときには行くけど、ここが一番いいって。
黒湯のスペースは松竹梅のタイル画。ただし、梅に鶯は目立つけれど、竹と松は地味な上に浴槽内で座ると背中側にいってしまう。ということで、この常連さん、松竹梅であることに気付いていなかったとのこと。
帰りは、浅草線中延駅まで歩きました。