Smart Stay SHIZUKU

本日の銭湯は、大井町のSmart stay SHIZUKUでした。銭湯というか、カプセルホテルの大浴場ですね。でもまあ、お風呂に入れるので。
ということで、8時に仕事を終え、京浜東北線大井町へ。
今年3月にオープンしたばかりで、宿泊は6月からという、わりとできたばかり。
でも、入口はちょっと道の奥にはいったところで、一度通りすぎてしまいました。わかりにくいです。駅からすぐ近いのに。
ステイは1時間800円、3時間1600円で、サウナーではないのでここは1時間で。
2階のフロントで、ロッカーの鍵を受け取り、精算機で800円を払って、3階の大浴場へ。大浴場といっても、そこはまあ、おおきなお風呂、というレベル。天井も狭いけど、まあ、十分です。背景とかないのは味けないけど、低音がひびくようなマッサージバスはなんかおもしろかった。
バスタオルもタオルもロッカーの中に備え付けてあって、まあそのくらいそろっていて、食事もできて、800円なので、高くはないかな。まあ、銭湯よりは高いですが、サウナも入れるし(入っていないけど)。風呂上りは飲みに行けるし(行かなかったけど)。
設備はまだあたらしくてきれいだし、正直なところ、狭くて閉塞感のある大浴場ではあるのですが、温かいお風呂に入れれば満足です。

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高尾山、景信山、奈良子峠、陣馬の湯

先日、久しぶりにちょっと長めのトレッキングをしてきました。
今回のルートは、高尾山から奥高尾に入り、奈良子峠から奈良子尾根を下り、陣馬温泉を目指すというルートです。
って、明らかに温泉が目標ですよね。
ということで、高尾山口駅から高尾山頂を目指すのはウォーミングアップ、ここからが本番です。
まあ、高尾山までは人が多かったのですが、ここを過ぎると人は減ります。まあ、それでもけっこう登山者は多いし、そもそも登山ではなく走っている人もいるし、うっかりするとサンダルで歩いているし、とまあ、そんなところではありますが。基本的に、歩きやすい道だし、急なアップダウンもないし、ということで、のんびり歩けるルートではあります。
今回は、まき道を歩きました。ひよったのかと思われそうですが、通ったことなかったし、目標は温泉なので、あまり遅れないようにしようということです。
前半はわりと二次林が多く、植生は豊かな方で、何より萩が咲き始めたのが良かったですね。今頃はちょうどいいかも。種類としては、多分、マルバハギ。水元公園にもあるじゃないか、とか言われそうですが。でも、奈良時代平安時代の花といえば、桜ではなく萩だったのです。
他にも、地味にいろいろ咲いていて、心が和みます。
途中、景信山で昼食をとり、いろいろ山をスルーして、奈良子峠へ。ここからの下りは、初めて歩くルートです。陣馬山からの栃谷尾根は下ったことがあって、そのときも陣馬の湯を目指したのですが、そっちよりも急な坂は少なく、比較的歩きやすい方でした。とはいえ、下りが続くのはあまりすきではないのですが。
一瞬、車道に出て、到着かと思いきや、山道の下りはまだ続きました。
とまあ、そんな感じのトレッキングでした。
陣馬温泉では、前回(といっても30年前)に行った姫谷はすでに廃業していて、今回は陣渓園へ。
陣馬というか藤野はお茶の産地です。こじんまりとお茶をつくっていて、風呂上りにお茶を出してくれます。今回は、お茶を自分でいれて飲みました。まあ、コロナの影響もあって、そうなるんでしょうね。おいしくいただきました。風呂上りの熱いお茶もいいものです。
久しぶりの長距離トレッキングなので、翌日には筋肉痛。温泉で身体をほぐしたのにね。
次回は10月に予定しています。
また、表丹沢縦走もしたいなあと思うのでした。

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江戸川放水路、釣果

 

9月23日は久しぶりに江戸川放水路でハゼ釣り。持って行った竿が折れていたけど、どうにかごまかしながら49匹。うち1匹はヨシノボリみたいなやつ。でも下ごしらえだけして今日は食べない。冷凍して実家に持って行く。うちの親父は釣りが好きだった。秋はハゼ。天ぷらが食べたいと母親が言うので。まあ、調理は自分でやるでしょう。日焼けした。往復は土手のサイクリング道路。けっこう疲れたです。

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真名井の湯

昨日のスーパー銭湯は、友人Aの車で、千葉ニュータウン駅前にある真名井の湯。
たまには、新しいスーパー銭湯を開拓しようということで、ちょっと遠くまで。
郊外のスーパー銭湯は平屋でひろびろとできているのでいいですね。
ということで、休日料金900円で早速お風呂へ。
新しく開拓といっても、新しくできたスーパー銭湯というわけではないです。まあ、それなりに時間もたってはいますが。
浴室はけっこう広く、内湯の浴槽もぬるくないお湯がたっぷりでなかなかうれしいです。最近のスーパー銭湯はお湯がぬるくて体が冷えてしまうところが多いのですが、ここはそんなことはありません。あつ湯もあって、若干高めの温度で身体が温まります。
炭酸泉は露天になっていて、ぼくは入りませんでしたが、友人Aによると泡が足りないとか。温度が高いせいかな。
その露天風呂、ぼくは岩風呂の方に入っていました。うすい褐色のお湯です。たぶん、ちょっとしょっぱいと思われます。ひげをそった後は入りたくないお湯です。じんわりとあたたまります。
それにしても、温泉に行ったり、薬湯に入ったりしている割には、血圧は下がらないし、痔疾への効果もないですね。いや、いいんですけど。
露天の岩風呂はちょっとせまいかなって思うけど、その分、壺湯がいっぱいあって、人間が漬かっています。
とまあ、そんなこんなで気持ちよく温まる休日でした。

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松本湯(改装後)

昨日の銭湯は、新宿区の松本湯。
中野で演劇を観た後、ビールを飲む前にひとっ風呂あびてきました。
こちらも改修され、8月1日にオープンしたばかり。
中は意外に広くて浴槽も充実。おちついた照明にジェットバスは薬湯などなど。適温のお湯でまったりとあたたまります。
背景はというと、プロジェクターで、いろいろな風景が映し出されています。紅葉と五重塔とか富士山とかだけではなく、旧松本湯のタイル画なんかも。マグリットのパクリだよな、というものですが。でもまあ、いろいろ映しだされるので、観ていて飽きないし、つい長湯になってしまいます。
男湯のサウナは人数制限をしていました。女湯はしなくていいのかな、わからないけど。
まあ、そんなこんなで気持ちよく入ってきました。

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金町湯(リニューアルオープン)

先週の日曜日と金曜日、金町湯に行ってきました。改装され、ようやくリニューアルオープン、待ってました。
サウナは向かって右側のみ。ということで毎週、男女の浴室を交代しています。
先週の日曜日は、サウナ側が男湯。かつて女湯だったほうですね。
照明は暖色系でおちついた感じ。カランの前の棚がちょっとせまいなあ、とは思うけど、まあいいか。
背景は描き替えられていて、中島絵師による赤富士。右下には花しょうぶも描き加えられています。水元公園が近いですからね。
浴槽は新たに、水風呂が追加されたのかな。サウナーではないので、入らないけど。そうそう、そのサウナ、改装に伴って有料になりました。でも、けっこうはいっていたな。
それに、若いお客が多くて、それはそれでいいな、と思います。常連にとっては、ちょっと混んでるって思われるかもしれないけれど、お客が来ないと経営が成り立たないので、シニアな常連と若い人が一緒に気持ちよく入浴できればいいなって思います。
脱衣所はちょっとせまくなったけど、中央のロッカーが撤去されているので、狭さはかんじさせない。中庭が外気浴のスペースになっていました。
ということで、金曜日にはサウナがないほう、かつて男湯だったほうです。
サウナがあったスペースには立ちシャワーのスペース。サウナはないけど水風呂が増設されていました。
背景はやっぱり富士山で、手前は湖なのですが、なぜかとんがり帽子の取水塔。金町浄水場の名物ですね。あと、矢切の渡しも描かれていて、ということは富士山の麓が江戸川っていうことですね。
適温のお湯につかって富士山をながめるのは気持ちいいです。
中庭もきれいにリフォームされていて、池はないけど、落ち着きます。
ついでに、かなまち湯Tシャツを買ってしまいました。サイズはS,M,Lで、Lを買ったのですが、通常はLLないしXLを着ているぼくでも、とくに問題なく着られるLでした。
ということで、ホーム銭湯の再開というのはめでたいです。

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萬歳湯

昨日の銭湯は、横浜市の萬歳湯でした。京浜急行戸部駅から歩いて5分。先日の朝日湯とも近いですね。
その朝日湯にまけない渋い銭湯です。
入口を離れて見ると、萬歳湯ののれん、なかなかかっこいいです。ということで、中にはいると、脱衣所はけっこうカオス。もうちょっと片づけてもいいんじゃないか、とはおもったりもしますが。主人に入浴料をわたし、ロッカーに荷物を入れて、着ている物を脱ごうとすると、足元で何かが動いている。ルンバである。主人いわく、「人間、めんどくさがりでおっくうになっちゃってね」とのこと。まあ、けなげにルンバが掃除してくれるというのは、ほほえましいのである。
入ったときは、貸し切り状態。白湯がたっぷりの広めの浴槽。お湯はちょっと熱め。まあ、普通に入れるレベルですが。
今年の5月に描き替えたばかりのペンキ画は、中島絵師のもの。最近の中島絵師の絵って、昔よりおだやかになったような気がする。緑を多く使うからかな。弟子の田中絵師の影響もあったりして。
とまあ、そんな感じでまったりと入ってきました。
ぼくが出るころになって、お客もきたし、最後まで貸し切りではなかったけど、まあ、お客がこないと困りますからね。

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